うつ病を克服しよう【大切な体を守るために】

治らないかも…と思わない

男性

どれほどで復職できる?

うつ病を患うと仕事を休職しなければいけません。うつ病になった人の休職期間は、平均で3カ月から6カ月といわれています。しかし、実際は休職または復職するまで1年半から2年ぐらいかかる人が多いといわれています。これは、人によってうつ病の症状が治まる寛解になるまでの期間が違うからです。また、この期間に突入するまで症状は安定しません。それに、回復期に入ると調子良い日も出てくるのでつい「鬱病が治った」と思ってしまうこともあります。こういった時期に間違って復職してしまうと、調子が悪い日もあるのでうつ病が悪化してしまい、再度休職しなければいけなくなります。そのため、どれほどで復職できるかというのは人によって違うということになります。

焦ってしまってはだめ

うつ病は、しっかりと治すことが大事です。ですが、それでも仕事しなければ生活できないので、長く休んでいるとやはり「焦り」が出てしまうでしょう。この「焦り」が出てきたら、うつ病がさらに悪化してしまう可能性が高くなります。その理由は、「仕事ができない」や「早く復職しなければ…」というプレッシャーを感じてしまうからです。うつ病は、プレッシャーを感じてはいけない病気になります。プレッシャーは、ストレスとなって体に蓄積されてしまいます。そうなると、うつ病の症状をさらに悪い方向へ加速させてしまいます。ですから、寛解時期になるまで焦りを感じないようにすることが大事です。

手当をもらえることも

うつ病で仕事ができなくても生活を送るのにお金は必要になります。そんな時は、職場に傷病手当があるか確認しましょう。これは、最大で給与の60パーセントを受け取れる社会保障になります。休職期間中は、この手当を利用できると仕事へいかなくても給料の一部を支払ってもらえます。しかし、働いているところによっては休職できる期間が設定されていることがあります。この期間を超えると手当をもらえなくなりますし、復職ができないこともあります。ほとんどの会社では、休職期間を2年までとしているところが多いといわれており、この期間が過ぎてしまうと手当も仕事も無くなります。なんとしてでもこの期間に復職したいと思うかもしれませんが、無理は禁物です。最悪、休職期間を過ぎてしまいそうなら退職も視野に入れましょう。無理に復職しても、再度うつ病が再発してしまっては元も子もありません。もし、生活ができないという状態になっても、国の支援もあります。無理に働いて体の状態を悪くするよりも、利用できるところは利用して体を第一に考えて生活を送るようにしたほうがいいでしょう。

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