うつ病を克服しよう【大切な体を守るために】

無理せず自分のペースで

ナース

無理は絶対に避けること

うつ病を患うと今までできていたことが急にできなくなってしまいます。そうなると、人は焦ってしまいます。しかし、焦れば焦るほどうつ病という病気はどんどん悪化していきます。ですから、「できないから焦る」のではなく「うつ病だから諦める」という考えにシフトチェンジしていったほうがいいでしょう。どうしてシフトチェンジが必要かといえば、できないことでストレスを感じてしまうからです。ストレスは、うつ病の一番の敵になります。ですから、無理やりこなそうとせずに諦めることも大事なのです。

仕事は休職がおすすめ

人によっては、うつ病と診断された時点で仕事を辞めてしまう人がいます。しかし、辞める前に一度その職場には傷病手当制度があるか確認しましょう。この制度は、うつ病で休職したら最大給与の60パーセントを支払ってくれるようになります。職場の人間関係によってうつ病になったとしても、すぐに辞めずにこの制度を利用できるか確認し、病院からうつ病の診断書などをもらって利用するといいでしょう。そうすることで、休んでいる間も収入があります。少ないかもしれませんが、辞めて収入が無くなるよりは断然いいでしょう。それに、気持ち的にも楽になります。うつ病の人は、どうしてもマイナス思考になりやすいので、「働けないと家族に迷惑をかけてしまう…」とプレッシャーを感じてしまいがちです。しかし、収入がある分そのプレッシャーは大幅に削減されます。

家事や育児も無理しない

女性の中には、家事や育児でうつ病になる人がいます。これは、責任感が強くてまじめな専業主婦の女性がなりやすいといわれています。家事は、家族を支える為に必要なことです。ですが、自分のためでもあります。しかし、真面目な性格の人は「なんとしてでも満足してもらわなきゃいけない」と家族に対してプレッシャーを感じてしまうことがあります。また、旦那や子どもの何気ない一言でもプレッシャーを感じてしまい、最終的には怖くて何もできないという状態に陥ってしまうことがあります。こうなった時は、ちゃんと家族にうつ病だということを伝え、理解してもらうことが大事です。そして、家事は協力してもらうようにしましょう。そうするだけで、自分への負担やプレッシャーが無くなって心穏やかに過ごせるでしょう。育児に関しても同じで、一人で全て背負い込む必要はありません。人によっては、他の子どもよりも成長が遅いという焦りで育児ノイローゼになってしまうこともあります。しかし、子どもの成長は個人差がありますし、成長が遅くても健康に育っているのなら何も問題はありません。もし、問題が出たとしても昔とは違って相談できるところが沢山あります。こういったところを上手く利用して、育児によるプレッシャーやストレスを感じないようにしましょう。うつ病の症状も、こういったことを行なうだけで軽減されます。最近は、同じような悩みを抱えた父親や母親が集まるセミナーや交流会が地域の自治体によって開催されています。そういったものに参加して、お互いの悩みなどを相談や意見を言いながら過ごすのもおすすめです。うつ病は、人と接することで改善されることもあるので、一人で悩まないようにするためにもぜひ参加してみてください。

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